海外ボランティアについて!
!海外ボランティア!
今回、9月にフィリピンのマニラ(スラム街)に海外ボランティアに
行く予定でしたがこのコロナの影響で中止せざるを得ない状況です。
ですが、ボランティアにあたって
たくさん活動されている方とZoomミーティングに参加させていただきました。
色々な経験を話してくれました。
コロナウイルスがおさまり、海外へ行く予定のある方は
十分に気を付けてください!
僕が教えてもらった情報をアウトプットしています!
参考になればと思います!
- 現地のお水は要注意!!
日本のお水(水道)は主に軟水を使っています。
海外のお水は、硬水です!軟水より硬水の方がミネラルを多く含んでいます。
実は、軟水に慣れている日本人が硬度の高い水を飲み続けると下痢になってしまうこともあるので、注意が必要です。
- 行くにあたってのマナー、宗教など
参考例に、最近女性に人気のインドについて↓
ヒンドゥー教 79.8%
インドで一番信仰者の多い宗教。現在のヒンドゥー教とは、古代インドから続いている風習や儀式、制度など全てのことを指します。神への信仰と共に、輪廻や解脱などの独特な概念を持ち、身分や職業、生活様式が深く関係するカースト制を持つ宗教として有名です。
- 文化を知る
食事のマナー
東南アジアや南アジアの国々では。ご飯を食べるときは、右手を使い、左手は決して使わないということは有名ですね。
もちろんインドも例外ではなく、食事の際は右手を使います。最近ではフォークやスプーンを器用に使って食べる人も多いのですが、基本は素手で、ご飯やチャパティをカレーでまぜて器用に口に運び、左手は使いません。なぜなら、インドでは、トイレで用を足した後、左手でおしりを洗うからです。(水で洗い、トイレットペーパーはあまり使用しません)
もちろんインドにも左利きの人はいますし、ごくたまに左手で食べる人もいます。できれば左手を使うのは避けたいところですが、ナンやチャパティをちぎる時など、どうしても左手を使わざるを得ない時もあります。右手だけでちぎる例もありますがそれでは食べづらいので、そこまで気にするのはやめましょう。
また、インドでは他人が指や口をつけた食べ物や使った食器は、けがれたものとみなされますので、食べかけや飲みかけの物を人にすすめたりしないようにしましょう。
タブー
~食べ物~
ヒンドゥー教徒が人口の8割以上を占めるインドでは牛を神聖視しているため、インドで牛肉を食べるのはタブーとされています(実際、レストランにもありません)。
!コロナによる被害!
僕が行く予定の、フィリピン(マニラ)について話します。
フィリピンの新型コロナ感染者数は1万1000人超、
死者は726人となっています。
路上で暮らす子ども・若者(ストリートチルドレン)とその家族は、日ごろから路上の片隅やスラムの狭い部屋などの不衛生な環境で暮らしています。
路上で人からご飯を貰い耐え凌いでいるストリートチルドレン達は
そのご飯さえももらえないのです。
街が封鎖されると、食料や薬などを買うためのお金を
稼ぐこともできません。貯蓄をする習慣や余裕がない家族も多いので、稼ぐ手段がなくなることは、今日食べるものがないということです。
現地の政府や自治体も、最大限動いているみたいなのですが
すべての人々の安全や食料が
保障されているわけではありません。
最後に!!
ボランティアに行った方に聞いた話です↓
フィリピンマニラボランティアでいった際に、
子供達にどんな職業につきたいかとアンケートを取りました。
8、9割の子供達が
先生になりたいと答えたらしいです!!
これを聞いた際に、優しい子供達だなと思いました。
でも違った部分もありました!
子供達が知っている職業が先生しか知らないからです。
これを聞いた際に衝撃を受けました。
僕らが見ているテレビ、スマホで得ている情報でさえ、
得られないわけです。
将来やりたい職業さえ見つけられない子供がいます。
自分がどれだけ今の環境に恵まれているのか、
本当の幸せとは何か?
少し考えてみてください。