3話 東京オリンピック開催
今回は東京オリンピックについて🏃♂️
今年2020年 7月24日 金曜日から
8月9日 日曜日まで
金曜日から〜日曜日っていうのは面白いですね笑
「曜日効果」ってやつですかね笑
確かに株なんかでも調べたところ
月曜日が安く週末にかけて高くなるそうです!
(株やってないんですけどね笑)
確かに僕らも仕事終わって
金曜日になるとお金を使いたくなりますもんね。
飲みに行ったり、週末はショッピング♪
それはさておき、
なぜ東京オリンピックは1番暑い時期に
行われるかというと、
IOC(国際オリンピック委員会)は「2020年は7月15日~8月31日までの間に開催すること」という条件を出していたのです。それで日本が選ばれた
それはしょうがないですよね。
さらに↓
●アメリカの意向が反映されている
アメリカやヨーロッパでは7月~8月は、フットボールやサッカーなど人気のスポーツが開催されていません。
人気のスポーツが開催されている時期にオリンピックが開催されると、テレビ中継の視聴者を取り合うことになってしまいます。
IOCの最大の収入源はオリンピック放映権料といわれています。
放映権料とは、独占的に放送できる権利の値段のことで、テレビだけではなくラジオやインターネットなどすべてのメディアが含まれます。
放映権を購入しないとオリンピックを放送することができず、購入金額が大きいほどその国の意向が反映されるようです。
アメリカの放送局は2014年のソチ五輪から2032年夏季五輪(開催地未定)までの10大会分をおよそ120億ドルで放映権を購入しています。
オリンピック10大会で120億ドルですので、単純に考えてオリンピック1大会およそ12億ドル(日本円でおよそ1200億円)です。
日本の場合、NHKと民放各局が合同で2018年の平昌五輪と2020の東京五輪を合わせて660億円で購入しています。
単純に考えてオリンピック1大会330億円ということで、アメリカの1200億円の4分の1程度しかありません。
アメリカは、すべての放映権料のおよそ50%を支払っており、競技の開催時間はアメリカが決定しているともいわれています。怖いですよね。
次はオリンピック開催での経済効果!
簡単に言うと、予算3兆円!
経済効果は、2030年までの影響として考え、
30兆円!
およそ10倍の利益です!
それは嫌でも何してでも開催するしかないですよね。コロナが、とか言ってられないですよ。
これがホントに開催されなかったら
ホントに中止なんかなったら、
おそらくすごい不景気、リストラ時代に
なるでしょう。
少し長々と書きすぎましたが、
いまから少しずつ自分が変わっていかないと
いけない時代になってきたという事を
今回伝えたかったです。