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12話 「ホワイトデー」で学ぶ。

今週のお題「ホワイトデー」

 

 

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ホワイトデーの起源については諸説あり、ホワイトデー頃になると各お菓子メーカーが「自分たちがホワイトデーを始めたんだ!」と言って譲らないそうです。

 

記録として残っているのは、ペコちゃんでおなじみの不二家と、マシュマロを主に製造しているエイワとが協力して、1973年の”メルシーバレンタイン”というキャンペーンです。

 

 

読売新聞に記事が掲載されたそうですが、記事にはバレンタインのお返しにマシュマロなどを贈ろうというキャンペーンの主旨、またホワイトデーという名前については白という色が幸せを呼ぶなどの良い意味を持つことによって名付けられたことが書かれています。

 

 

白色にそんな意味があったなんて、知りませんでしたね!バレンタインデーが日本に定着したのも1970年代後半と言われていて、不二家とエイワの共同キャンペーンも1973年で今から40年程前ですから、どちらも比較的新しく登場したイベントだということがわかります。

 

 

ホワイトデーに贈るお菓子とその意味🍮


既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、ホワイトデーのお返しの定番となっているお菓子にはそれぞれ意味が込められています。

今一度確認しておきましょう。

 

 

カロン:「あなたは私の特別な人です」

 

キャンディー:「私もあなたが好きです」

 

クッキー:「友達でいましょう」

 

マシュマロ:「あなたが嫌い」、「あなたの気持ちを私が包み込んでお返しします」

 

 

マシュマロに込められた意味に関しては両極端ですが、そもそもは後者の意味を込めてマシュマロメーカーがチョコレート入りマシュマロを作り、ホワイトデーを始めたという説もあります。

ですが、口に入れるとすぐ溶けてなくなってしまうことから、だんだんと「マシュマロは嫌いな人にあげるもの」という意味が主流になってきてしまったようです。

これらのお返しの意味をどのぐらいの人たちが知っているかはわかりませんが、気になる方はこれらの意味もしっかり覚えておきましょう。