11話 「安い国」日本
いつの間にかアジアの「安い国」になっていた日本。米国の最低賃金が15ドルに、なぜ日本では賃金が上がらないのか?
確かに最近は、異常なくらい日本に来ている外国人観光客が多い気がする。コロナの影響で減ったとはいえ、外国人はまだまだいる。
もう、日本がアジアを引っ張っている!
なんて言葉絶対にない。
米カリフォルニア州で最低賃金の15ドルへの引き上げが決まった。米国では賃金上昇傾向が顕著だが、日本は人手不足であるにもかかわらず、賃金がなかなか上昇しない。
人件費の高騰はアジア各国においても共通の現象であり、日本だけが取り残された状況だ。日本は主要国の中で最もコストが安い国となりつつある。
このようにして日本は、知らず知らずのうちに、主要国の中で最もコストの安い国に変貌しつつある。
米国では大卒の初任給が40万円を超えることも珍しくないことを考えると、皮膚感覚としての物価はすでに日本の2倍である。
こうした状況はアジアでも同じである。
タイなど東南アジアの国々は、かつては物価が安いというイメージがあった。
実際、年金生活者の中には、物価の安さに惹かれてタイなどへの移住を決断した人もいる。
だが東南アジア各国は、急激な経済成長によって物価も急ピッチで上昇した。例えばタイの消費者物価指数はここ10年で1.5倍近くに上昇している。
タイの都市部において、ちょっとした昼食代が1000円を超えることは珍しくなく、もはや日本と変わらない水準だ。
物価が安いことを前提に移住した年金生活者の中には生活が破たんする人も出てきているという。
日本とタイがもうほぼ変わらないって、
いやいや、笑えない🤚どんだけ日本が
落ちぶれているかわかる。
これからは、タイのコンビニに日本人がアルバイトをしに出稼ぎに行く、そんな未来もくるのかな?
今を生きる若者からすれば、
見えない将来と見えない年金、
実際 僕も大手企業勤めとか言われるけど、
それが言われるのって大学卒業した人間だけだと本当に感じる。
高卒じゃ変わらない、むしろどこだって一緒!!どんだけ頑張っても年功序列で変わらない。周りは鼻で笑うだけの意識低いやつらばかり。
安定、安定、安定、
この言葉を1000回ぐらい聞いたけど、
この目に見えない安定が本当になぞ。
実際に、経営が厳しい!一時金が上がらないと
会社から手紙が届いたが、社員の7割は、
その紙を読むことすらなく捨てる。
そーいうやつほど、
ココは安定だからって言い出す。
僕らは80歳まで働くのかな?笑笑
一生そこで働き死んで行くのだろう。
汚い、汚れ作業着で働き続けて、体を壊し、
夢も希望もなく消えるのだろう。
僕もタイに出稼ぎに行く準備でも
しておこう。